映画『科捜研の女　－劇場版－』動画を無料でフル視聴！NetflixやHulu/Amazonプライムで配信してる？

ぺんぽんさん

30代男性

沢口靖子さんと内藤剛志さんが安定の存在感でした。テレビシリーズの雰囲気そのままに映画版のオリジナル要素があったり、歴代出演者のキャスティングなどオールスター的要素があったりして、シリーズのファンとしてはまるでプロ野球やJリーグのオールスター戦的な感覚でとても楽しめました。20年以上続いているシリーズなので、新鮮味というのは正直ないのですが、さすがにたくさんのファンがついているシリーズだけあって、伏線から回収、それぞれのキャラの見せ方、カット、演出などメリハリが効いて科捜研の女の世界観を120％楽しめました。佐々木蔵之介さんもいやらしい感じの盛り上げ方でいいキャスティングだなと思いました。ロケーションも良くて映像がきれいなのも印象に残りました。

ノリ

50代男性

ここ数年テレビのドラマで見続けてきました。軽快なバックグラウンドミュージックと共に、科学の目が事件を解決していくシーンは、パターン化されているようですが、今まで飽きたことがありません。そんなファンの私たちに対して、この映画はまさにドラマを見続けた人に対するご褒美のようなものです。エンタメ作品として十分に楽しめる傑作でしょう。とにかくレギュラーメンバーを紹介しつつ、馴染みの深いメンバーが次々に登してくるのには驚きました。沢口さんとの深い縁を持った人たちの同窓会のようなイメージで見応えがありました。いつも思うのは、美しい女性でありながら、闘志を内に秘めているという、スーパーヒロイン的なところが今回の映画でも爆発です。沢口は沢口さんであり、演技というより、彼女の持っている美人の素質と人間としての真面目さが、生き生きと発揮されているだけで、見ている私はもう満腹でした。

GW流血どすこい

40代男性

テンポよく進んでいきそしてダイナミックな映像を楽しめるというのが映画化されたドラマの醍醐味である。そのように普段とは違ったドラマを映画で見れると思ったのだがそんなことはなかったのが一番残念なところである。今言ったような全く逆のことが行われており、まず2時間という制約の中で放映される映画なのだか、ギュッと濃縮されたその内容が全くもって濃縮されていないというのが残念であった。そしてその間延びされた内容だけではなく、お金をかけるところを間違っているというかその映像を十分に楽しめるようなダイナミックな内容が全然なかったのが残念なところであり、すごく違和感をもって見ることができた。ただ映画館の大きなスクリーンでおなじみのメンバーを見れると言う楽しさだけは感じれたのでそこは良かったと思う。

nomukyoo

40代女性

歴代の科捜研キャストと警察関係者がこれでもかと登場してくれて、シリーズを通して見ていた視聴者にはとっても嬉しい内容だと思います。流石に死亡したキャラクターや、実際に急逝された役者さんは出ていませんが、ここまでキャラクターがいたのだなぁと、20年の歴史を感じさせる仕上がりです。勿論シリーズを見たことのない人も楽しめる構成になっていますが、過去に主人公の榊マリコ（沢口靖子さん）と関わりのあった元同僚や元上司などは、これまでの人間関係がガッツリ端折られてしまうので、後からドラマ版の方をチェックされると楽しさが増すと思います。今回榊マリコの前に立ちはだかる天才科学者として佐々木蔵之介さんが出演されています。何となく過去に別の役柄で出ていなかったかしら……と、思ったのですが、今回が初出演のようです。シリーズをTVで見てきたので、劇場版の方が若干テンポが早いように感じました。これだけのキャラクターを出演させようとすると、自然とテンポアップしてしまうのだろうと、（あるのか知りませんが）放映時間枠との戦いだったのだろうなと思う内容です。中だるみなく一気に最後まで見切れてしまう作品です。

一途

50代女性

2021年に公開された映画。テレビでお馴染みの「科捜研の女」である。主演は、テレビと同じく沢口靖子。転落死について自殺か他殺かを揉め始めるあたりがつまらない映画だなと落胆させる内容だ。科学者ばかりが同じような不審死を遂げる。犯人として浮上した佐々木蔵之介が演じる加賀野亘という科学者だが。アリバイがあると言って争うが、鑑定の結果も疑わしい。ラストシーンの沢口靖子が真夜長にお寺でハアハアと乞食が殺人を犯す時の声として回っているもので、助けてーと言いながら飛び降りてしまうのは、不自然なシーンだ。清水の舞台から本当に飛び降りたというらしいが、撮影所での演技だという。カプセルを飲んだふりをした研究員が一人逮捕されたが、つまらない。