映画『マトリックス レザレクションズ』動画を無料でフル視聴！NetflixやHulu/Amazonプライムで配信してる？

タチバナ１

30代男性

アクション主体の映画だがつまらなかった。前作のマトリックスシリーズとの最大の違いはメインの登場人物がおっさん、おばさん化していること。若さがすべてとは言わないが、やはりヒーロー、ヒロインはかっこよく、美しくあってほしい。皺やシミが目立つとアクションに集中できない。老人のキスシーンや抱擁をみて共感したり、憧れたりする人はいるのだろうか。カメラワークや映像の美しさに関しては前作と同じように一定の驚きやわくわく感をもってみることができた。ただ、一方で前作から時間が経ちすぎているのでストーリー上のつながりがあいまいになっている気がする。ただでさえ、複雑な物語なのだから、もう少し過去の描写などを丁寧にはさみ、視聴者をおきざりにしない配慮が必要だったのではないか。

マト

30代男性

正直微妙な作品です。前回の3部作で良い終わり方だと感じているのであれば、見なくてよいと思います。ネオのビジュアルがかっこよくて魅力的なところもあったのですが、今回はいいオジサンなので何とも言えない気持ちになりました。出演者のインタビューではアクションが多いので期待して見てね、ということでしたが、そこまでアクションシーンは長く感じませんでした。前半は結構だらだらしてるのもあって余計にアクションが少なく感じました。当時のマトリックスは映像的にも新鮮さがあったのですが、近年は映像技術がすごいので、他の作品と比べても遜色ない印象です。良かった点は中々探すのが難しいですが、色使いはよかったと思います。これから見るのを考えている人は、よく考えてから見るのをおすすめします。

よーさん

30代男性

率直な感想としては良かった部分と残念だった部分が丁度半々といった作品でした。前作で死んだと思われたネオとトリニティーを再びスクリーンで観ることが出来たことが先ずとても嬉しかったです。映画の内容としてはこの作品から見始めた場合ほぼ意味が分からないと思うので、個人的には全３部作を全て観ておくことをお勧めします。今回の作品で今までの登場キャラクターも数多く登場するため、より深く楽しめると思います。残念な所としては、先ず前回参加していたモーフィアスとスミスの役者さんが登場していないところと、アクションシーンに関しては前作程のインパクトは無く少し物足りなさをを感じました。それでも作品としてはとてもよく出来ていると思いますし、前作からどのように物語を構築するのか予想が出来なかったので、実際にスクリーンで観た時はなるほどと感心した場面も多々ありました。賛否が分かれる作品ではありますが、満足のいく出来な作品だったと思います。

年間８００冊マンガよむ漫画狂

40代女性

前作までを見た人なら作品の各所にちりばめられたデジャヴのような前作からの繋がりをたくさん感じられます。最初は「マトリックス」という超有名ゲームを作ったアンダーソンが出てきて、いままでの作品は超有名ゲームデザイナーのアンダーソンが作った作品の話なのかと思わせます。鬱をわずらい、あたらしい革新的なゲーム、「マトリックス」を超えるような世界を変えるゲームをもう一度生み出そうとするアンダーソン。金のために彼が大切にしていた世界を壊すゲーム会社の社長。そんななか、再度、赤い錠剤と青い錠剤を選ぶように言われるアンダーソン。「マトリックス」はゲームではなく実際の体験だったことに気づくネオ。マトリックスの中にトリニティが囚われており救出に向かう彼ですが救世主の力は失われていました。しかし、ただの人となっても彼女への愛のために救出に向かいます。愛のために行動する。世界はずっと同じことが続くようで少しずつ良くなるように変えていけるという作品だと思います。

すず

20代女性

昔からマトリックスが大好きでまさか続きが出てくるとは思いませんでした。一度見るだけでは理解することの難し部分やファンによる考察などが飛び交う中、今回の作品がどう進んでいくのかがかなり気になりました。予告の際に青と赤のカプセルが出たときには何故だか嬉しくなりました。実際に映画を視聴してみるとネオとトリニティは同じ役者でしたがモーフィアスだけ勝ちが買ったことが少し残念でした。それでも、切れな演技力や迫力を持っていて一作目の時のようにネオと戦うシーンに関しては熱い思いがこみ上げてきました。強く理性的なモーフィアスには惹かれるものがあります。トリニティに関しても仮想空間にて家族を持つ幸せを味わっていたのにネオのことを信じ仮想空間を抜け出す判断をしたときには二人の絆のすばらしさを改めて知りました。

一途

50代女性

スピード感があり、爆破や撃ち合いなどスッキリするようなバトルシーンが多い。新作という話だが、古いコード使うのはなぜか？という問いに大概出ている古い世界の行き着いた先ではなかろうか？何十億もの人間が忘却とともにそこで一生を送るという。忘却。二度と起きないと言われていたことが、この映画の公開でいくつか突きつけられた。仮想世界と妄想の産物。可能ばかりの世界で起きないだけだという、ポツリと漏らした台詞にゾッとした。突きつけられたあり得ないことが不可能領域であること。そのことを何も気遣う人がいないというのが、忘却という台詞を思い出させる。特別映像冒頭10分はつまらない。本編のスピード感を堪能したいものだ。

ライナス

30代男性

マトリックスシリーズの約20年ぶりの新作となった『レザレクションズ』は、これまでのシリーズで描かれたマトリックスの世界についての概念を再定義する作品になっています。これまでのシリーズは最新のSF技術や斬新なアクションシーンで、正直ストーリーが分からなくても楽しめる映画になっていましたが、今作はアクションシーンはかなり少なくなっており、前知識無いまま観に行くと全く分からないと思ってしまう人もいると思います。ただ、従来のファンでマトリックスという世界の構造や仕組みが分かっているファンの方はよりその世界観にディープに浸れる作品になっているので必ず満足できる作品になっていると思います。監督は、前作から20年の間で性転換手術を行い、女性となっており自分自身と向き合うシーンにはそんな彼女のライフスタイルも反映されているのではないかと感じました。

kakko

40代女性

ストーリー始めは、大好きだった人たちとの待ちに待った再会に、“やっぱり老けたなあ”って（笑）、家族みたいに感じていたんだけど、物語そのものが、実によく練られた納得の展開をする。あれよあれよと引き込まれるうちに、ああ、そうだったのか、そうだったのか、ネオ、芯のところ、ぶれてない、トリニティ、ハート変わってないんだ、嬉しいよー。って、懐かしい温かさに包まれちゃいました。ぐいぐいひっぱってくれるストーリー運びもそうなんだけど、圧巻は映像の美しさかな。スピード感があるだけでなくて、きれいだなーって、観ていたくなるシーンが多くある。主人公たちが年をとっただけのことはある！って、頷かせてくれる、人生経験を積んだからこその思慮深さや人への温かさが、見事なＳＦなのに、胸に残る映画でした。本シリーズのファンの人は、是非、観てほしい。

たける

20代男性

前のマトリックスではイケメンだったキアヌリーブスですが、今作ではダンディなおじさんという感じの雰囲気が漂っていてそれもまた良かったです。そしてマトリックスでは毎回出てくるスローモーションを上手く使ったアクションシーンも健在で、CGの技術も発達したおかげなのか、より映像が美しくて自然になっているような気がしました。エージェントスミスは前のマトリックスのときの役者がかなり良かったので今回は俳優が変わってしまったのが残念ですが、今回のエージェントスミスも冷酷な感じがちゃんと伝わってきて良かったです。ネオとトリニティの恋愛要素もあったりして、ただアクションを楽しむだけではなく人間ドラマとしてもクオリティの高い作品だと思いました。

話るるる

40代男性

主人公の前に賢人が突然現れ世界の真実をお知らせに来る。現実だと信じていた目の前にある主人公の生きている世界は仮想世界であったと気付かされる。何十億もの人類がAIによって栽培されていることを知った主人公は、人類を解放するために AI との壮絶な戦いに身を投じていくのであった。1999年に公開したこの作品は当時の最新のCG技術や撮影方法を駆使したもので、誰もが見たことがない映像美が繰り広げられていくのである。当時の映像の美しさは記憶に新しく、感動したものである。わたしたちが今後、映画の可能性を十分に感じられたそんな未来を物語っているような作品であったのだ。映画の可能性がどんどんと広げられていくのではないかとそう感じられたそんな作品であった。